製品開発の壁を、
バネ技術と対応力で突破する
設計・開発の悩みを共に考え解決する、課題解決型バネづくり
バネは、製品開発の中で最後に検討されがちな部品です。そのため、いざバネを組み込む段階で「スペースが足りない」「パワーが足りない」「耐久性が足りない」といった問題が浮き彫りになることも少なくありません。こうした状況が開発遅延や製品性能の妥協につながることもあります。
昌和発條製作所は、開発担当者様と課題を共有し、同じ目線で考えることを大切にしています。単なるバネの供給者ではなく、設計意図や製品コンセプトを理解し、技術力と対応力で最適な解決策を導き出します。

消費財メーカーが製品設計・開発で
バネに関して抱えやすい
6つの課題

これらの課題に、昌和発條製作所は
技術力と対応力 で応えます。
Solution 1
角線・平線の匠としての技術力
丸線だけでは達成できない設計要求や課題も、角線・平線で考えれば解決できるかもしれません。例えば、角線をねじりバネに使用することで、丸線に比べて約30%以上の小型化やトルクの強力化が可能です。これにより、限られたスペースでも必要な荷重・トルクを確保し、製品の小型化や高性能化を実現します。
他にも、平線で製作する特殊バネのCWSは設計が複雑ですが、当社独自の計算式を構築しており、お客様が求める機能を満たすバネをスピーディーに設計・提案することを可能としています。

Solution 2
試作から量産まで一貫対応
試作で得た勘どころをそのまま量産へ反映。
1個の試作から月産20万個超の量産まで幅広く対応可能な体制で、開発から量産まで伴走します。

Solution 3
現場対応力でスピーディな提案
「納期がタイト」「すぐに改善して欲しい」という要望にも、柔軟な提案力と迅速な対応で応えます。「製品の量産に向けて早く耐久試験で目標値をクリアしないといけない…」「発注を忘れていて早くバネを用意しないといけない…」などのお悩みもお気軽にご相談ください。
また、設計段階から「これはできないが、こうすればできる」「ここはこういう形状にした方が良い」など、徹底してお客様と打ち合わせ、現場目線の提案を実施します。
※オンラインでの打ち合わせも可能です。

製品開発でバネ設計に悩んだとき、思い出していただきたいのが昌和発條製作所です。
設計・開発現場で生まれる課題を共有し、共に考え、共に形にする。
私たちは、そんな頼れる開発パートナーでありたいと考えています。