CASE ご活用事例

バルブ開閉の遠隔操作

危険な場所や手の届かない場所に設置された給水用などのバルブの中心にフレキシブルシャフトを接続し、

開閉を遠隔操作することが出来ます。

 

※基本的には小型バルブの操作に向いていて、大きなトルクが必要な大型のバルブになるとフレキも太くなってしまい、自慢の柔軟性が活かせない場合が多いです。
その場合はギアボックスなどを上手くを使ってトルクを下げてから、細いフレキを使ったりする活用方法もあります。

活用事例

バルブの中心に付いているハンドルを取り外して、フレキシブルシャフトに接続、取り外したハンドルを加工し接続用カップリングに流用しています。(新たに四角穴をあけるのは放電加工などが必要でコストがかかるため)

市販のハンドルをフレキシブルシャフトの入力側に接続します。

フレキは入力(駆動)側と出力(従動)側がなく、方向を気にせず誰でも簡単に扱えます。